セカイ☆ごはん in 東京
2010.07.06
DSC_0895.jpg 世界中の人が集まる国際都市、東京。この「セカイごはん in 東京」では、東京で食べられる世界各国料理のレストランと名物メニューを紹介していきます!2カ国目は「モンゴル人民共和国」。 map100625.jpg 相撲以外の様々な問題はありますが、それはさておき、横綱白鵬をはじめモンゴル勢の活躍がめざましい昨今。あの強さからして、彼らは小さい頃から食べてるものが違うのではと思い、この国を選びました。 DSC_0861.jpg モンゴル料理店をWebで検索してみると、巣鴨駅から10分ほど歩いた文京区千石の閑静な住宅街の中に見えてきました。モンゴル料理店「シリンゴル」さん。 DSC_0888.jpg 店長の田尻さんが元々文京区に住んでいたのと、お店で馬頭琴の演奏をするのに適した静かな所ということで、巣鴨駅からも近いこの場所にしたそうです。 DSC_0946.jpg しかしお店を開いた16年前、モンゴルと言えば「スーホの白い馬」ぐらいしか知らない人ばかり。
モンゴル料理が受け入れられなくても、一緒にお店を始めたチンゲルトさん(写真上)の馬頭琴の演奏だけでも聞いてほしいという思いで始めたそうです。

そんなお話を聞いていると、モンゴル料理「チャンサンマハ」(1,500円・税込)が運ばれてきました。 niku.jpg 塩で味付けして茹でただけという、シンプルな羊の骨付き肉料理。食べてみると、まさに肉!当たり前ですが、牛や豚とはまたひと味違う肉々しさがあります。ちなみに今回ご用意いただいたのは肩甲骨の部分。 hitsuji100625.jpg こちらの店では現地と同じように小さなナイフで切りながら食べます。モンゴルではナイフをうまく使えない男は、いいダンナさんにはなれないと言われているとか。 DSC_0972.jpg 羊は当然モンゴル産かと思いきや、実はニュージーランド産。法律上、ニュージーランドかオーストラリアからしか羊を丸ごと輸入できないんだそうです。
またモンゴル人は「香りが強くて、歯ごたえがないと肉を食べた気がしない」らしく、ニュージーランド産が好まれるとのこと。元々の遊牧民は野菜を一生の内に一回も口にしないぐらい、野菜とは縁がないらしいです。 DSC_0965.jpg 日本におけるモンゴル料理店のパイオニアだけあって、モンゴル人の方もよく来るそうで、
なんと、角界に約40名いるモンゴル人力士は全員来たことあるとのこと。力士の方は肉の量で言うと、1人1キロぐらいは食べるそうです。 DSC_0886.jpg モンゴル人力士の強さが少し納得できました。肉を主食として食べてたら、たしかに強靭でかつしなやかな筋肉ができあがりますね。日本人力士のみなさんも、こちらで「チャンサンマハ」を食べることから始めてみては。もちろん力士ではない、一般の肉好きの方にもオススメです。


■SHOP DATA
モンゴル料理 シリンゴル 
東京都文京区千石4-11-9
最寄り駅 : JR巣鴨駅 徒歩7分/都営三田線巣鴨駅 徒歩7分
Tel : 03-5978-3837
営業時間 : 18:00-22:30 (L.O. 21:45)
定休日 : 不定休

■SPECIAL SERVICE
WIREDの時計を着用のうえ「ワイアードのサイトを見てきました」と言ってくれた方にウオッカを1杯サービスします。

今回取り上げたお店に関するお問い合わせは「WIRED+編集部」まで