CULTURE
世界をつなぐ=おもちゃPOWER
2011.06.07
super7_1.JPG ガーガメル代表池田圭郁は、海外のクリエイターとも親交が深い。 super7_2.JPG Brian Flynn氏。ある時はソフビ人形アーティスト。ある時はデザイン会社「HYBRID DESIGN」のオーナー兼デザイナー。またある時は日本のカルチャーを紹介する雑誌「SUPER7」の発行人と、数々の顔を持つ彼。 super7_3.JPG Brian氏はテキサス出身。大学卒業後に勤務したメーカーでのデザインが評価され、NIKEにヘッドハンティングされる。5年間勤務した後、独立。サンフランシスコに「HYBRID DESIGN」を設立した。 super7_4.JPG 「HYBRID DESIGN」では、NIKE、SONY、Appleなどの制作物を手掛けている。

雑誌「SUPER7」を創刊したのは2001年。この本を作ったのは、パンクロックや怪獣のソフビ人形など、彼自身が興味を持っていた日本のカルチャーを紹介したかったから。 super7_6.JPG 元々ガーガメル製のゾッキ怪獣が好きだったBrian氏。池田圭郁がその制作者であることを知り、連絡をしたことで知り合いに。今でも彼が作るソフビ人形の大ファンだ。

金型や原型、塗料のことなど、自身が制作するソフビ人形についての様々なアドバイスをもらっている。 super7_7.JPG Selectモデル「AGAT019」の印象を尋ねた。「ジュエリーみたい。Kiyokaの好きなシルバーアクセサリーにもマッチしそう」。ガラスの光沢がソフビ人形の素材感を連想させるとも語っていた。 super7_8.JPG 2004年、ヘイトストリートに「SUPER7 STORE」をオープン。オリジナルのアパレルや、N.Y.のブランド「Mishka」のアパレルなどを扱っている。「Mishka」のオーナーがソフビ人形好きということで知り合った。 super7_9.JPG 「SUPER7」は、ガーガメルのアメリカでのディストリビューターでもある。

店内には、ガーガメルをはじめ、様々なアーティストのソフビ人形も並ぶ。特にガーガメルのソフビ人形は人気のため、すぐに売り切れてしまうそうだ。

写真の男性はストアマネージャーのLuke Marhrez氏。 super7_10.JPG 中野や原宿など、日本のカルチャーの発信地を取材して作った本「TOKYO UNDERGROUND2」も販売している。 super7_11.JPG 続いて「Le Merde」という名前でアーティスト活動をしているMike Kelly氏。彼も海外の親しいアーティストの1人だ。シアトルを拠点にし、NIKEとのコラボウェアなども制作している。 ikeda_110528_01.jpg この日、彼はガーガメルのショップ「THRASH OUT」で開催された個展のため来日していた。ソフビ人形や絵画などを展示・販売する個展。 ikeda_110528_02.jpg Mike氏の「THRASH OUT」での個展は今回が3度目。当日は雨だったが、オープン前から外で待つお客さんの姿も多く見られた。 ikeda_110528_04.jpg お客さんは、くじ引きで決めた番号順に欲しい作品を選ぶ。 ikeda_110528_03.jpg 購入者にはMike氏がサインをプレゼント。 ikeda_110528_06.jpg コースターに描かれた絵も販売された。「日本では絵を買うことがすごいことに思われがちだが、こうして気軽に見てもらって買ってくれたら」と池田は語る。 ikeda_110528_05.jpg 「ガーガメル」「SUPER7」「Le Merde」は、7月に開催される「San Diego Comic-Con 2011」に揃って出展予定。どんな作品が並ぶのか楽しみだ。

■SUPER7 STORE
・Adress:1427 Haight St(@Masonic)San Francisco,CA 94117
・Email:info@super7store.com
・URL:http://super7store.com/ link_agav062.jpg