MUSIC
1+1=∞
2011.06.13
matunaga_a_05.jpg 3年ほど前から、クラシックピアニストの中野翔太氏と競演を始めた。 matunaga_a_021.jpg 中野氏との出会いは、6年前のニューヨーク。1人旅でジュリアード音楽院を訪ねた時に、当時学生だった中野氏に声を掛けたことが始まり。 matunaga_a_023.jpg それから連絡を取り合うようになり、一緒に食事に行ったりピアノを弾いたりと、今ではプライベートでも仲が良い。 matunaga_a_022.jpg 中野氏の帰国後にデュオリサイタルをスタートし、ここ1、2年は頻繁に開催している。 matunaga_a_017.jpg 今年、プロデビュー10周年。キャリアが中野氏より長いこともあり、リハーサルではリードすることも多い。2人で合わせながら、リズムや強弱などを入念にチェックしていく。 matunaga_a_01.jpg 「相手の指使いや弾き方に合わせて演奏していくことが、ソロとは違う面白さ。毎回新しい発見がある。」と2人は口を揃える。 matunaga_a_02.jpg ジャズとクラシックのピアノ2台での競演はとても珍しい。クラシックは普通、即興で演奏することはないが、このコンサートでは2人が即興でメロディを紡ぎ出していく。 matunaga_a_013.jpg 「耳で聴いて次にどんな音がくるのか考えながら弾いていく。それがジャズの醍醐味でもある。」
そう話すように、リハーサルでは即興の部分はあまり演奏しない。緊張感がある方が良い演奏が生まれると思っている。

演奏後に行われたサイン会とトークショー。親しみやすい性格も魅力の1つだ。 matunaga_a_024.jpg 音楽を好きになった理由は、「演奏している人の姿や、そこから生まれる音楽が、心に響いたから。」
聴いてくれる人にも、自身の演奏でそう感じてもらいたいと思っている。 matunaga_a_019.jpg 出会った頃の印象を2人に尋ねると、
中野氏「会った時からすごく面白かった。」
松永氏「クラシックの人なのにゲームがうまくて驚いた。(笑)」とのこと。 matunaga_a_020.jpg 独学でやってきた自身とジュリアード音楽院に通っていた中野氏を「雑草とバラみたい。(笑)」と例える。 matunaga_a_03.jpg 今後も、彼ら自身、そしてジャズとクラシックの魅力が融合したときの可能性を追求していく。 link_agat020.jpg