SPORTS
未来へ蹴る。
2011.05.26
terashima_a_25.JPG 彼にとって最も印象深い試合。それは、日の丸の重みを感じながら挑んだ2010年アジア競技大会での中国戦。 terashima_a_12.JPG セパタクローは、主に東南アジアで行われているスポーツ。オリンピック種目ではないため、アジアのオリンピックであるアジア競技大会が一番大きな大会とされている。 terashima_a_13.JPG 国のサポートが付く大きな大会であるため、世界選手権には出ない強豪チームがアジア競技大会には出場してくることもある。

メダルを取れるか取れないかの分かれ目だった中国戦で勝利し、日本チームはアジア競技大会で初のメダルを獲得した。 terashima_a_10.JPG その4年前の2006年に行われた大会で、日本チームは予選敗退している。彼自身も実力を発揮することができず、セパタクローをやっていて一番悔しい思いをした。

それから4年間、代表メンバー全員が「メダル獲得」という目標を胸に刻み、気持ちを1つにして勝ち取った銅メダル。喜びもひとしおだ。 terashima_a_09.JPG セパタクロー選手として誰にも負けないところは安定感。調子が悪い時でも、パフォーマンスのレベルは他の選手よりも高いと思っている。 terashima_a_17.JPG その安定感を支えるのが「自分はこれだけやってきた」という自信。トレーニングの積み重ね、揺るがないメンタルを作ること、そしてアジア競技大会でのメダル獲得も、良いプレーへの自信につながっている。 terashima_a_21.JPG 今後の目標は、4年後のアジア競技大会で、2010年に獲得した銅メダル以上のメダルを取ること。毎年の世界選手権や国際大会で1つでも多く勝つこと。セパタクローをたくさんの人に知ってもらえるよう広めていくこと。 terashima_a_23.JPG セパタクローが嫌いになったことはない。練習がキツイと思うことはあるが、楽しめる部分はまだまだあると感じている。

コート上の彼を見ていると、ストイックに技術を磨いている中に、セパタクローが好きで真剣に楽しんでいる様子を感じとれた。 terashima_a_02.JPG 「セパタクローは自分を表現するものであり、自分の存在意義を示せるもの。」
これからも全力でセパタクローに向き合っていく。 link_agav062.jpg