CULTURE
TOKYO生まれ。BMX育ち。
2011.05.02
moto31.JPG 生まれも育ちも東京・西麻布。今でこそ驚かれるが、当時の麻布は自然がいっぱいで、虫取りなどもよくしていた。W-BASEの自転車「DURCUS ONE」の名前は「オオクワガタ」から由来している。 moto32.JPG 中学生の頃からBMXを始めた。きっかけは小6のときに映画「E.T.」を見て。その前から自転車は好きだったが「これは何だ?!」と、のめり込んだ。

しかし当時はアメリカの雑誌が自転車屋さんに置いてあるだけ。先輩たちが読み終わった雑誌をもらっては、覚えるくらい真剣に読んで練習していた。 moto16.JPG 最初は麻布界隈で中学校の友達と乗っていたが、いろんな技がすぐできた。器械体操をやっていたのも、アドバンテージだったかもしれない。 moto21.JPG 近所では物足りなくなり、当時からBMXのメッカだった駒沢公園まで「遠征」。その頃のライダーは気軽に話せる雰囲気ではなく、技を見せては会話のきっかけをつかんでいった。 moto20.JPG 高校卒業後は岩手にあった短大の英文科へ進学。その学校を選んだのは、アメリカに留学できる制度があったから。アメリカでも、BMXを通して友達をたくさん作り、また一段とうまくなった。 moto2.JPG やがて、AFAのテキサス大会に出場。見事、3位入賞を果たし、日本にいた頃から念願だったカッコいいトロフィーを手に入れた。 moto8.JPG 短大卒業後、帰京。実家がオランダ製レンガの輸入をしていたが、施工できる日本人がいなかったため、オランダでのレンガ職人修行を命じられる。 moto7.JPG 年配の職人さんに付くも、オランダでは英語がほとんど通じなかった。道具の名前から始まり、1回聞いたことは必死に覚えて技術を習得。

帰国後はレンガの仕事と他の仕事を同時にこなしていた。その他の仕事の1つが、後にW-BASEにもつながるSTORMYでの仕事。 moto11.JPG 80'Sのファッションが好きで、よくSTORMYには通っていた。社長だった野末さんとも知り合いで「BMXを扱い始めたから、やってみない」と誘われ、BMX部門を担当。そこでBMXビジネスのノウハウを学び、人脈を築いた。 moto14.JPG W-BASEを開こうと思ったきっかけは、自分の店を持ちたかったというのもあるが、友人からの専門店を開いて欲しいと熱望されたことも大きい。 moto26.JPG お店を開くまで、下準備に時間がかかった。最初は狭い事務所で自転車を組んで渡すという地道なスタート。いまお店がある場所は、当時治安が悪くて結構反対された。

しかし渋谷駅からも近く、自転車でも来やすいので、この場所に決定。今ではここにして良かったと思っている。 moto25.JPG W-BASEという名前の由来は、1階・2階に2つの基地があるということから。コンセプトはカッコいいものを売るということ。独創的なところは守っていきたい。 moto29.JPG シンプルで、どこでも行けるところが、BMXが魅力。昔のBMXで好きなのはHUTCHとExeter。乗りやすいし、カッコよかった。 moto10.JPG 好きなライダーはフラット系ではマーティン・アパリージョ。GTと言われているライダーで、技のキレがすごかった。ランプ系だとマイク・ドミンゲス。当時、彼の技のマネばかりしていた。 moto22.JPG 自分のスタイルを持っているかどうかがライダーをサポートする基準。今サポートしているTEPPEIのトリックは、すごくキレと個性があると思う。 moto51.JPG 最近で一番嬉しかった瞬間は、フリースタイルの神様、ボブ・ハローと会えたこと。お店の5周年パーティーに来てもらい、今でもメールをやりとりしている。 moto13.JPG 今後はもっと扱う車種を増やして広げていきたい。あくまでも独創的な目線は忘れずに。ゆくゆくはカリフォルニアやニューヨークにも、同じような造りのお店を出すことを夢見て。 moto5.JPG
セレクトモデルAGAT704の印象は?
「最近の時計はカッコいいですね。なんか大人になった気分。これを機にどんどん着けていこうと思います。」
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