MUSIC
僕がピアノを弾く理由
2011.04.20
matunaga_a_012.jpg 幼い頃に行ったライブハウスで、ピアノを弾く人の後ろ姿に憧れを抱いた。それ以降、自宅にあったピアノを触るようになり、11歳の頃から本格的に弾き始めるようになる。

ピアノはすべて独学。指使いはもちろん、ピアノ教室に通う子たちが習う初歩的なレッスンもまったく知らなかった。 matunaga_a_08.jpg ジャズを選んだ理由は、自由度が高く、自分なりのアレンジができるから。感覚に任せて弾きながら、自分の中で面白いと思う音を見つけ、この鍵盤を押すとこの音が鳴るというのを体で覚えていった。 matunaga_a_06.jpg ピアノを始めて2年ほど経った13歳の時、巨匠ハンク・ジョーンズの前で演奏する機会が訪れる。

その時の演奏を「Outstanding!(=ずば抜けてる)」と絶賛されたことがピアノを続けていく自信につながり、その2年後、15歳でプロデビューを果たす。 matunaga_a_07.jpg 思い出に残っているコンサートは、ハービー・ハンコックと競演したジャズフェス。自身の演奏を終えて帰宅している途中、「戻って来い!」とハービーから電話。セッションに参加することができた。

何の曲を演奏するかわからない状態での参加だったが、その自由度の高さもジャズならでは。CDで聴いていたアーティストだっただけに「とても嬉しかった」と当時を振り返る。 matunaga_a_010.jpg 作曲を始めたのは15歳の頃。始めて作った曲のタイトルは「宿題」。宿題の量が増えてイライラしていた高校生の時に、その思いを込めて作った曲だ。

実体験をもとにした曲もあれば、イメージで作る曲もある。作曲する時は、普段は押さないような鍵盤を押してみたり、色々な弾き方を試してみたり、遊んでいる様な感覚で楽しむことが大切だという。 matunaga_a_011.jpg オリジナル曲は数々あるが、その中に彼にとって特別な1曲がある。報道ステーションのテーマ曲「Open Mind」。

番組側からの要望を取り入れて制作したこの曲は、番組テーマ曲として7年間使われ、多くの人に聴いてもらうことができた。 matunaga_a_015.jpg 「音楽の魅力は、人の気持ちを動かすことができるということ。聴いてくれた人が、楽しかった、面白かったと思ってくれるような演奏がしたい。」

その想いのもと、今後は自身が演奏するだけでなく楽曲提供などにも挑戦し、ますます多くの人に音楽の魅力を伝えていく。


最後にセレクトモデルAGAT020の感想は?
「公演では特に時間を大事にするので、時計は毎回着けています。色合いも良いし、光沢があってカッコいいです。服にも合わせやすく、時間を見たくなりますね。」 link_agat020.jpg