SPORTS
ワールドカップ in マレーシア
2011.08.24
mal25.jpg 寺島率いるセパタクロー日本代表は、今年から行われるセパタクローのワールドカップに出場するため、マレーシアの首都クアラルンプールを訪れていた。 mal31.JPG この大会は世界32の国と地域のチームが招待され、将来、セパタクローをオリンピック種目にすることを目指して、プロモーションや会場作りにも力が入っていた。 mal30.JPG mal32.JPG このうち男子の上位12ヵ国、女子の上位6ヵ国が、1年間をかけてタイ、マレーシア、ベトナム、中国、イランを周って試合を行うスーパーシリーズへの参加資格を得られる。 mal3.jpg このシリーズは、世界に向けてセパタクローを恒常的にPRするのが目的で、多くの国々でTV放映もされるそうだ。 mal26.jpg 現在、セパタクローではタイの強さがズバ抜けている。続いてマレーシア、ミャンマー、その次を日本、韓国、インドネシアで争っているという状況だ。 mal34.JPG 東南アジアの国々が強いのは、体の柔軟性によるところが大きいと、寺島は分析する。一年間を通して暖かいことが、独特の体のしなりを生むと考えられるからだ。 mal33.JPG 他国の試合は普段からYoutubeでチェックしている。タイのプロリーグの試合も、動き方など勉強になることが多い。 mal4.jpg 大きい大会の前には、特別に映像を取り寄せて対策を練る。前回のアジア大会では、研究の成果によってメダルが獲れたといっても過言ではない。 mal8.jpg 試合後のミーティングでは感想を1人ずつ発言し合い、その中で出た問題についてディスカッションを重ねて、次の試合へ良い意識を持てるように調整する。 mal9.jpg プレーの意図を正確に共有するために、ミーティングでは年齢やキャリアなどを気にせずに、本音で話すことを徹底しているそうだ。 mal28.jpg セパタクローの大会では、試合時間の変更が起こるのは日常茶飯事。そのため、試合前の15分間ぐらいでベストのコンディションに持っていけるように普段から練習している。 mal18.jpg 今大会、日本チームは予選リーグを1勝1敗で通過し、ベスト16による決勝トーナメントへ進出。1回戦はレベルの拮抗する韓国との対戦となった。 mal12.jpg しかし、この試合も急に予定より30分早く開始することになり、ウォーミングアップの時間が大幅に短縮された。その影響もあったのか、思うように得点を奪えず、セットカウント0-3での完敗となってしまった。 mal19.jpg mal21.jpg だが、この翌日行われた順位決定戦では台湾に圧勝し、スーパーシリーズへの出場権を確保することはできた。 mal24.jpg 格上の相手だとチャレンジャーなので思いっきり戦うだけだが、相手が格下だったり同じレベルの相手だと逆にプレッシャーがかかる。 mal35.jpg さらに上に行くためには、個人として、チームとして、国として、これからもっと経験を積んでレベルアップしなくてはならないと、寺島は決意を新たにしていた。 link_agav062.jpg