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WIREDは、そのときのトレンドであったり長く使えるような定番性であったり、そういったところをきちっと押さえてデザインしている印象です。反面、無難なデザインやカラーリングに落ち着きがちなので、そこに通常ラインとはちょっとだけ違う要素を加えることで
一部の人にしかビビッとこないかもしれないけど、WIREDの可能性を広げるようなモデルができるのではと感じています。 前回のモデルは非常に反応いいですね。これまでの別注モデルの中でも、一番自分の好みが出せたと思います。ただ、流石に行き過ぎてしまった感もあったので、前作の良さを引き継ぎながらもっと幅広い人に受けるようにして、今回のモデルを作りました。 単純なカラー変更モデルにはしたくなかったので、たとえばスクエア型のモデルなら銀の部分に黒い塗装を乗せたりして、前回までの流れは残しながら進化させています。トノー型モデルも、前々回は全部真っ黒にして見やすさはあまり重視せずに作りました。 なので、今回同じ型を使うにあたっては、もうすこし時計としての使いやすさを意識しました。このモデルは長針と短針のデザインの面白さが特徴。1本の針の中が抜いてあって、真ん中で仕上げを分ける(鏡面と艶消し)というのは他にはないですね。結果、立体感ときちっとした視認性もとれて、インパクトのあるモデルになったと思っています。 |
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前回は、かなり男っぽいダークカラーに仕上げたので、今回は色味を少し明るくしたボルドーにしました。
ボルドーは、レディースウォッチでもちょこちょこ取り入れられている人気のカラーですね。僕は頻繁に売り場にも立つのですが、最近は女性のお客さまも自分用として結構ハードなのを買っていかれているような気がしています。そういったこともあって、今回は女性のお客さまでも積極的に選んでもらえるようなものにしていきたいなと考えました。ボルドーを採用したことによって、メンズモデルがもつハードさに、柔らかさがプラスされ
女性のお客様にとってはギフトだけではなく、自分用としても選びやすいモデルに仕上がったんじゃないかなぁと思います。 これまでのWIREDのシリーズではメンズ色が強かったんですが、今年はWIRED fが出てきて、女性のお客さまにより積極的にアプローチしていると感じました。僕らもコラボレーションという取組みのなかから、通常ラインとはちょっと違う可能性を見出し、方向性を広げていきたいですね。 |