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ソーラー電波時計とは

標準電波を受信して正確な時刻を表示する「電波修正機能」を搭載し、光を受けて発電する「ソーラー充電式」の時計のことです。そのため、時刻合わせやボタン電池の交換が不要です。


「電波修正機能」のしくみ

この時計は、正確な時刻情報をのせた「標準電波」を受信することにより、正しい時刻を表示する時計です。

電波受信範囲のめやす

■「標準電波」とは

日本の標準電波(JJY)は、情報通信研究機構により運用されており、国内2ヶ所の送信所から、それぞれ異なる周波数で送信されています。

・福島送信所:おおたかどや山(40kHz)
・九州送信所:はがね山(60kHz)

いずれも、時刻情報に「セシウム原子時計」を使っており、およそ10万年に1秒の誤差という超高精度を保っています。受信範囲のめやすは、各送信所を中心に半径約1,000kmです。

※この時計は、ホームタイムの都市コードが、TYO(東京)、SEL(ソウル)、HKG(香港)に設定されているときに受信機能がはたらきます。

図解1「電波受信」のしかた

■「電波受信」のしかた

毎日、自動的に電波を受信します。自動受信が午前2時から午前4時の間、1時間ごとに1回行われます。電波を受信しやすくするために、時計を、窓際などの電波を受信しやすい場所に置いてください。電波状態は、リアルタイムで画面に表示されます。アンテナは時計の12時位置に内蔵されているので、アンテナ部を窓の外へ向けて置くと、より電波が受信しやすくなります。また、安定した状態で電波を受信するために、受信中は時計を動かさずに静止した状態にしてください。

※自動受信はホームタイムモード、またはワールドタイムモードのときにはたらきます。


図解2 電波確認のしかた

■ 受信結果確認のしかた

この時計は、直近の受信結果(成功・失敗)が確認できます。


■ 受信がうまくいかないときは

手動で強制的に電波を受信させることができます。時計を、窓際などの電波を受信しやすい場所に置き、受信中は時計を動かさずに静止した状態にしてください。

※強制受信はホームタイムモードのときに機能します。

図解3 受信がうまくいかないとき 図解4 受信がうまくいかないとき
「ソーラー充電式」のしくみ

■ 充電のしかた

この時計は、ソーラーパネルが受けた光で発電し、電気を二次電池に蓄えながら動いています。パネルの表示でおおまかな電池残量がわかります。

図解5 充電のしかた 図解6 充電のしかた

光があたらずに、ボタン操作が一定時間以上ない状態が続くと、無駄なエネルギーの消費を防止するパワーセーブ機能(節電機能)がはたらきます。

図解7 充電のしかた